Tetsu Photography

鉄道とカメラの四方山話

レンズ(AF)

第185回 TC-17EⅡ

これは、貧者の超望遠です。 先日、再整備品のアウトレットで、安く手に入れた、テレコン、TC-17EⅡ。1段1.4倍と、2段2倍のテレコンの中間的役割、1.5段1.7倍のテレコンですが、あまり売れなかったのが、現行のⅢシリーズはありません。その…

第184回 500mmf5.6E PF ED VR(4)

これは、ノートリです。 先日本格的に使用を始めた500mmf5.6。先回はトリミング必要な写真であり後悔が残ったので、再度チャレンジ、撮り直してきました。 今回こそ、無修正の画像です(写真)。側面がやや陰っていますが、許容範囲内です。 ほぼ同じ…

第182回 80-400mmf4.5-5.6G ED VR(5)

これも、高性能ズームに入っています。 先回の500mmf5.6E PF ED VRと同じ写真を、その1週間前に、撮っていたのを思いだし、比較のために載せようと思います。 これがその写真、テレ端の400mmで撮ったものです(写真)。やはり単焦点に…

第181回 500mmf5.6E PF ED VR(3)

本格的な実績は、初めてです。 望遠レンズは一般に高額になりがち、私の所有するレンズで一番高いのは、間違いなくこれです。なかなか被写体を選ぶレンズで、通常の用には使わないレンズ、重さもあり、三脚に固定するのみで運用してきました。しかし、調べる…

第179回 7度目の新春を仰ぎ

あけましておめでとうごうざいます。管理人、Seichiroです。 特定メーカーの個人的意見のみ載せるブログ、今後も気まぐれに投稿していきます。お付き合い頂ける方だけ、どうぞ。 それでは、次回をお楽しみに。

第177回 24-70mmf2.8E ED VR(4)

改めて、その性能を思い知らされます。 先日、撮影で紅葉を撮りに行こうと思い、寄り道して紅葉の名所と言われる場所に行き、そこで宝刀を抜きました。 それが、これです(写真)。鉄道は、ありません。 紅葉と、年季の入った木に、古びた門と、感じが伝わる…

第161回 24mmf1.4 DG Art

遂に、コンプリートとなりました。 ボーナスでは見送りとなったものの、間もなく支給された月給で購入した、最後の1本。このシリーズの単焦点は全部揃えたこととなり、随分大変でしたが、ご満悦です。 フィルター径はΦ77mm、それは28mmと同じです。…

第160回 28mmf1.4 DG Art

目標に、あと一つとなりました。 12月のご褒美で買った2本目は、レンズメーカーS社の、28ミリ。広角の一番の王道、使いやすい焦点距離です。50ミリが標準の人は、35ミリでは違いが実感できないので、28ミリか、敢えて言えば24ミリですが、いき…

第158回 35mmf1.4 DG Art

確かに、違うのかと言われれば、微妙です。 この冬のご褒美として、手に入れた一つが、レンズメーカーS社製のこの1本、35mmf1.4 DG Artです。新品を購入する予定でしたが、直前の浪費が祟り、しかし状態の良い中古があったので、即刻ポチりま…

第154回 比較(14mmから135mmまで)

それは、こんなに違うのかと、驚きました。 ここのところ、メインブログは休載状態ですが、写真は撮っていて、ただ真新しさが無いため結果的にお休みしています。そんな間に、撮った写真を並べていきたいと思います。 先ずは、14mmf1.8からです。「…

第153回 85mmf1.4 DG Art

これも、そこそこの出来映えです。 先日のツアーでも、少し使った85mmf1.4 DG Art。105mmf1.4程ではないものの口径86ミリの巨大なレンズ、その成果をご覧下さい。 過去の画像とほぼ同じ、105mmf1.4や135mmf1.8では近…

第152回 20mmf1.4 DG Art(2)

確かに、使うチャンスは少なそうです。 新レンズを導入し、使うチャンスを探しているのですが、なかなか常用レンズの合間を縫うのは難しく、良い場面が見つかりません。そんな中で、今回20mmf1.4を試す機会があったので、掲載します。 これが、その…

第151回 AF50mmf1.8D

それは、小さな小さな買い物でした。 N社のネットショップに、アウトレットで出ていた50mmf1.8D。定価はそこそこした筈でしたが、恐らく在庫整理、お買い得な値段で出ていて、速攻でポチりました。外部駆動の、内蔵モーターが無い、フィルム時代か…

第150回 50mmf1.4 DG Art(2)

早速、使用しました。 普通の視野角とほぼ同じとされる、50ミリ。開けば、望遠風に、絞れば、広角風に写るとされ、多くの作例があります。今回は、そんな1枚からです(写真)。高速シャッターであることから絞り開放と思われ、どちらかといえば望遠風に写…

第149回 50mmf1.4 DG Art

これは、複数持っていても後悔しません。 大きな買い物を同じ所でしたため、ポイントが万単位で貯まり、そこでその有効活用で買ったのが、中古の50mmf1.4 DG Artでした。勿論ポイントだけでは足らず、少し足しましたが、あまり大きな金額にはな…

第148回 20mmf1.4 DG Art

これは、スペックの割に小さいです。 この夏の買い物、3本目は、他と迷いましたが、結局20mmf1.4 DG Artとしました。他も欲しくないと言えば嘘ですが、やはり希少となるであろう方が先と思い、選択しました。 そして、届いたわけですが、箱か…

第147回 14mmf1.8 DG Art

これは、思っていたほど大きくはありません。 Fマウント純正のAF14mmはf2.8で、そこそこのキノコ形レンズです。MFの時代にはいろいろな焦点距離、明るさがあった中、AFではこれだけ、超広角の市場の大きさが分かります。実際、星野写真など一…

第146回 85mmf1.4 DG Art

これも、巨大です。 Z40mmf2以降、廉価版も含め暫く玉の購入が止まっていましたが、夏の有り難いものを頂戴したので、次の1本を手に入れることとなりました。丁度昨年の今頃、私の人生で一番高いレンズ、500mmf5.6を手に入れたわけですが、…

第145回 12-24mmf4 DG Art(3)

それは、歴史の変遷が、感じられます。 超広角ズームとくれば、12-24mmf4が嚆矢ですが、これは、いきなり完成したものではありません。従前のレンズがあり、その改良版として製造されたものです。デジ一のレンズは今後数を減らすでしょうから、今と…

第140回 40mmf1.4(2)

確かに、今まででは無い一枚です。 手に入れながら、なかなか使う機会が無かった40mmf1.4でしたが、試す機会があり、早速その結果をお届けします。 先ずは、40mmf1.4から(写真)。準標準とも、微妙に広角ともいえます。アップでも、細かい…

第139回 新春を仰ぎ

明けましておめでとうございます。管理人、Seichiroです。 今回は、巨大レンズの作品から、一枚です。 所詮は機材ネタの独りよがりですので、お付き合い頂ける方のみご訪問下さい。あまりご期待されないように。 それでは、次回をお楽しみに。

第136回 40mmf1.4 DG Art

これは、今まで誰も注目しなかった距離です。 年末の頂き物を貰い、支払い分を差し引くと、そこそこ残るので、そこで購入を決断した、40ミリ。多くのメーカーではこの辺りは、テッサー系のパンケーキレンズを出しているところが多いですが、躯体にAF装置…

第134回 12-24mmf4 DG Art(2)

これは、大器です。 このレンズの性能評価のため、従前の12-24mmf5.6-6.3と共に持参しますが、メインカメラでは、レンズのファームウェアの関係でAFが不調だったので、マウントアダブターを装備したフルサイズミラーレスでは同じ土俵、評価…

第133回 135mmf1.8 DG Art(2)

これも、中望遠最高のような気がします。 望遠系が甘い私のシステム、その強化も兼ね、ちょっと中望遠にハマっています。そこで、早速撮った写真です。 スナップ風に、撮った一枚(写真)。このレンズでの、ファーストショットです。 標準ズームでもカバーで…

第132回 105mmf1.4 DG Art(2)

確かに、ハイスピードレンズです。 先日手に入れたレンズを、早速試用してみました。その、結果集です。 斜光線の微妙な時間帯ですが、開放f1.4であることから、感度は上がっていますが、高速シャッターでも露出不足にはなっていません。 別の作例(写真…

第130回 135mm f1.8 DG Art

こちらは、その明るさの割にインパクトは小さいです。 先回は、究極の105mmでしたが、今回も、究極の135mm、f1.8 DG Artです。N社純正では、フィルム用から続いたf2 DCで、同じく105mmf2 DCと同じくDC(デフォーカスコン…

第129回 105mmf1.4 DG Art

これは、純正に負けないほど巨大です。 以前、純正の105mmf1.4Eを手に入れたとき、「見た目の巨大さで満足を得るのにはこれ以外無い。」と思いましたが、レンズメーカーS社は、それに触発されたか、それ以上に巨大なレンズを設計しました。 先ず…

第128回 12-24mm f4 DG

これは、究極の超広角レンズです。 ミラーレス用を除いた、フルサイズデジ一における、魚眼を除く最広角レンズは、C社の造った11-24mmf4Lで、これが現在の技術での限界となっています。Lレンズであることから当然値段は高く、普通の人が簡単に買…

第124回 300mmf4D X 300mmf4E

それは、進化です。 300mmのレンズでは、プロはf2.8を持ちますが、そうでは無いアマチュアは、一般にはf4を使用します。f2.8は、重量も値段もプロ級で、おいそれとは買えないものであり、その点f4ならば重量も値段も少し手を伸ばせば手に入…

第123回 500mmf5.6 PF VR(2)

本当に、こんなに軽くて良いのでしょうか? この夏に、大金をはたいて購入した500mm単焦点。通常なら軽自動車を買えるほどの値段の筈が、最新技術等が投入され約半額、反射ミラーのみで絞りを調節できない(望遠鏡ならカセグレン式の)レフレックスレン…