Tetsu Photography

鉄道とカメラの四方山話

第42回 メインバッグの中身

 遂に、編成替えを行いました。

 従前は、広角ズームが12-24mmf5.6-6.3(シグマ)、18-35mmf5.6-6.3G、

 広角単焦点が20mmf2.8D、24mmf2.8D、28mmf2.8D、35mmf2D、

 標準系単焦点が50mmf1.4D、50mmf1.4G、

 望遠系単焦点が85mmf1.8D、

 標準系ズームが24-120mmf4、28-300mmf5.6-6.3(タムロン)×2本、

という編成でした。

 しかし、中望遠強化のため、85mmf1.8Gを入れるため、広角2本を外に出し、詰め直すと、小さなレンズなら1本入るスペースが出来、ここで20mmf2.8Dが復活、35mmf2Dがサブレンズバッグに移動することとなりました。

 見るからに、広角好きがバレてしまいます。望遠は、一応高倍率で300mmまで対応していますが、あまり当てにしていません。使用は、イベントと保存車両であると考えると、こんな編成なのでしょうが、最近は三脚での定点撮影も増え、結果50と85を2本ずつ入れる、そういう決断に達しています。

 なお、車に乗るときは、16-35mmf4G、105mmf2D、135mmf2Dのバッグと、50-500mmf5.6-6.3(シグマ)を載せ、更に長期の旅行だとサブレンズバッグも載せ、大抵の焦点距離には対応していますが、それでも未だ望遠系は不足気味で、次回のボーナスで70-200位を手に入れたい気がします。以前、f4に不満を感じてからf2.8を、と書いた気もしますが、一世代前で生産中止となった2.8GⅡはフィルム機でも使用可能なので、まずはこちらのような感じはします。

 なお、フィルムカメラは、F6が明日から使えるようスタンバイしていますが、まずは現用F100が2台くらい壊れてからでも良いかなあ、とも思います。まだ測光も狂っておらず、他にもトラブルが無く、折角予備機まであるので、当分はこのままでも良いかなあ、と思っています。敢えて言うなら保存用のF3、F4、F5が欲しいかなあ、程度です。

 デジ一は、D800は予備機、メインは一世代前のD810です。現行のD850導入には、XQDカード他全面的な新規装備を必要とし、相当の覚悟が必要なので、まだ決断していません。デジ一草創期から使用されたメディアであるCFは、多くの技術的進展を遂げましたが、今後はXQDを主流とするのでしょう、今後使用するカメラが登場するとは思われないので、命脈は絶たれる運命にあるのでしょう。時代です。

 そこに、動画用ミラーレスとそのレンズ、及びICレコーダーが、普段の私の装備です。

 以前は、スーツケース形のカートを使用していましたが、これは機器内部に埃を定着させやすいケースであると本で読み、ちょっと戸惑っていました。この故障を契機に現在のバッグになっていますが、やはり大容量のメリットは大きく、もう一度欲しい気はします。その際の埃は、カメラ・レンズ専用掃除機を使う、という必要性を感じます。、ブロアも、中に埃が入ってしまうと、使い物にならず、専用掃除機は価値があります。早期に、是非と思っています。

 それでは、次回をお楽しみに。