Tetsu Photography

鉄道とカメラの四方山話

第58回 FT1

 それは、既存システムを繋ぐ、大切な一つでした。

 昨日のFTZで思い出したのは、FT1。先日入手したばかりです。既に販売も終了のようで、正規の店舗では手に入らず、オークションしか途はありません。

 実は、その直前に、サードパーティー製のFマウントレンズの1マウントカメラ用コンバーターも手に入れました。それは、非CPU連動のレンズを1マウントで使用するためで、FT1では端子を壊しそうだったので、手に入れました。しかしこれではマニュアル露出しか出来ず、その辺は考え方ですが、やはりCPUレンズ用も欲しいと思い、買いました。

 早速試し、連動も確認しましたが、やはり純正の安心はあります。しかも全モード使え、何故販売中止まで手に入れなかったのかと、後悔しています。画角は2.7倍相当で、標準も望遠になってしまいますが、持っておくべきでしょう。

 今後、CXフォーマットは生産を縮小し、間もなく流通在庫のみ、という状況になっていくのでしょう。今のうちに、手に入れられるものは手に入れておきましょう。無くなってからでは、遅いですから。まだまだ十分可能性はあると思っていましたが、Zマウントを思うと、そんなにラインナップを用意するのも大変でしょうから、やはり整理縮小となるのでしょう。残念です。

 それでは、次回をお楽しみに。