やはり、今後、必要となっていくのでしょう。
SP85mmを買ったときに、気になってチェックを入れていた、部品、それがTap-In-Consoleです。何か高いものかと思っていたところ、それほど高くなく、ついでに手を出してしまいました。
先ずは、HPからソフトをダウンロードして、接続すると、「レンズが接続されていません。」と出るので、対応レンズを挿入すると、画面が広がり、ファームウェアから、ピントの調整、他細かい設定変更が出来たり、あるいは出荷状態に戻したり、調整が出来るようです。早速ファームウェアのアップデートを行いました。
今後、同社のズームレンズを購入すると、焦点距離毎にピントの調整が可能となり、かなり細かい設定が出来るようです。ただ、これは最近出た新SPシリーズのみです。
レンズメーカーT社だけでなく、レンズメーカーS社も同様の機器を出していますが、まだこちらは対応レンズを持っていないので、当分は残念です。ファームウェアのアップデートはやはり重要で、フィルムカメラのF6でも行っていますから。メーカー持ち込みの手間を省く方法が、一番良いのですが。
それでは、次回をお楽しみに。