Tetsu Photography

鉄道とカメラの四方山話

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

第82回 F3T

これも、贅沢仕様です。 一般用のF2に対し極寒地仕様のF2Tが出て、一部の人が手に入れましたが、F2がF3に進化するに当たり、同様のチタンモデルF3Tが製造されました。ボディーとファインダーにチタンを多用し極地仕様になっており、またファイン…

第81回 F2T

伝説の一台を、遂に手に入れました。 オークションを眺めていると、F2チタン・ノーネーム・元箱付きという品物を見つけ、一気に欲しくなりました。そこでボーナス前のお金をかき集め、手を出す寸前まで行きましたが、比較をしていると、ネーム入りで箱は無…

第80回 Tap-In-Console

やはり、今後、必要となっていくのでしょう。 SP85mmを買ったときに、気になってチェックを入れていた、部品、それがTap-In-Consoleです。何か高いものかと思っていたところ、それほど高くなく、ついでに手を出してしまいました。 先ず…

第79回 SP 85mm f1.8 VC USD

念願の一つを、遂に手に入れました。 レンズメーカーT社の、単焦点カルテットの、最後の一つを手に入れようと永く思っていましたが、なかなか予算面で目処が立たず、4分の3で止まっていました。しかし、不幸を原因に少々臨時収入があり、そこで58ミリと…

第78回 Micro70-180mmf4.5-5.6

世界初でしたが、現在は生産されていません。 マイクロ(マクロ)レンズで、ピントが合ったまま倍率が変更出来るというレンズが、かつてありました。何故、それが重要なのでしょうか。 一般にマクロ写真では、先ず倍率を決めて、そのあとピントが合う位置を…

第77回 58mmf1.2S

遂に、念願が叶いました。 かつて、夜景を写すために、サジタルコマフレアを極限まで押さえ込んだ、準標準レンズがありました。その名は、「夜想曲」(ノクターン)から名を取って、「ノクトニッコール」と呼ばれ、精研削非球面レンズを使用した、まさに夜景…