Tetsu Photography

鉄道とカメラの四方山話

2021-01-01から1年間の記事一覧

第138回 Z 28mmf2.8

それは、中身は、同じです。 先日、Z 28mmf2.8(SE)を買った話を書きましたが、今回は、その、ノーマルバージョンが出て、それを手に入れた、という話です。 値段は、外装が一般的なZレンズになっており、少し安くなっています。サイズは当然ほ…

第137回 Z 24-50mmf4-6.3

これは、初めて買ったレンズを思い出しました。 まだ若い頃、海外へ行くのに、壮大な建築物を撮るのに、初めて買った交換レンズが、24-50mmでした。そこでは、カメラ泥棒に渡しかけたり、いろんなことがありましたが、良い経験となっています。 それ…

第136回 40mmf1.4 DG Art

これは、今まで誰も注目しなかった距離です。 年末の頂き物を貰い、支払い分を差し引くと、そこそこ残るので、そこで購入を決断した、40ミリ。多くのメーカーではこの辺りは、テッサー系のパンケーキレンズを出しているところが多いですが、躯体にAF装置…

第135回 USB DOCK

これは、レンズメーカー製レンズには必需品となるときが来るでしょう。 この冬に、S社のレンズを買った話を書きましたが、それを手に入れると、欲しくなるのが、調整用の機器。専用ソフトをインストールして、専用機器を繋げば、それでレンズのファームウェ…

第134回 12-24mmf4 DG Art(2)

これは、大器です。 このレンズの性能評価のため、従前の12-24mmf5.6-6.3と共に持参しますが、メインカメラでは、レンズのファームウェアの関係でAFが不調だったので、マウントアダブターを装備したフルサイズミラーレスでは同じ土俵、評価…

第133回 135mmf1.8 DG Art(2)

これも、中望遠最高のような気がします。 望遠系が甘い私のシステム、その強化も兼ね、ちょっと中望遠にハマっています。そこで、早速撮った写真です。 スナップ風に、撮った一枚(写真)。このレンズでの、ファーストショットです。 標準ズームでもカバーで…

第132回 105mmf1.4 DG Art(2)

確かに、ハイスピードレンズです。 先日手に入れたレンズを、早速試用してみました。その、結果集です。 斜光線の微妙な時間帯ですが、開放f1.4であることから、感度は上がっていますが、高速シャッターでも露出不足にはなっていません。 別の作例(写真…

第131回 TC-14EⅢ(3)

これは、やはり被写体を選ぶようです。 今回も、エクステンションチューブを試す機会があったので、少しアップして見たいと思います。 庫の奥の方に押し込められたミュースカイを、500mm×1.4、則ち700mmで撮影したもの(写真)。現在私が実現で…

第130回 135mm f1.8 DG Art

こちらは、その明るさの割にインパクトは小さいです。 先回は、究極の105mmでしたが、今回も、究極の135mm、f1.8 DG Artです。N社純正では、フィルム用から続いたf2 DCで、同じく105mmf2 DCと同じくDC(デフォーカスコン…

第129回 105mmf1.4 DG Art

これは、純正に負けないほど巨大です。 以前、純正の105mmf1.4Eを手に入れたとき、「見た目の巨大さで満足を得るのにはこれ以外無い。」と思いましたが、レンズメーカーS社は、それに触発されたか、それ以上に巨大なレンズを設計しました。 先ず…

第128回 12-24mm f4 DG

これは、究極の超広角レンズです。 ミラーレス用を除いた、フルサイズデジ一における、魚眼を除く最広角レンズは、C社の造った11-24mmf4Lで、これが現在の技術での限界となっています。Lレンズであることから当然値段は高く、普通の人が簡単に買…

第127回 Z 28mmf2.8(SE)

遂に、買ってしまいました。 フルサイズミラーレスカメラには、高倍率ズームをつけてあり、当面はこの1本で凌ぐ予定でしたが、少々の余裕があり、気分で買ってしまいました。そして、その第1陣である、28ミリが、昨日届きました。 そこで、今日早速テス…

第126回 TC-14EⅢ(2)

これが、現在の限界です。 テレコン、×1.4は、焦点距離1.4倍、f値1.4倍で、暗いレンズやズームには有効な1つ、軽量な装備には有効です。その限界の作品が無いか確認しました。 500mmf5.6に装備した作例(写真)。つまり700mm相当で…

第125回 TC-14EⅢ

これは、限界を越える道具です。 先日、500mmf5.6を手に入れたという話をしましたが、これにより、俄然欲しくなってしまった、エクステンションチューブです。×2.0だとAFが使えないので、×1.4で、現行の同形、1段暗くなりf8となりますが…

第124回 300mmf4D X 300mmf4E

それは、進化です。 300mmのレンズでは、プロはf2.8を持ちますが、そうでは無いアマチュアは、一般にはf4を使用します。f2.8は、重量も値段もプロ級で、おいそれとは買えないものであり、その点f4ならば重量も値段も少し手を伸ばせば手に入…

第123回 500mmf5.6 PF VR(2)

本当に、こんなに軽くて良いのでしょうか? この夏に、大金をはたいて購入した500mm単焦点。通常なら軽自動車を買えるほどの値段の筈が、最新技術等が投入され約半額、反射ミラーのみで絞りを調節できない(望遠鏡ならカセグレン式の)レフレックスレン…

第122回 SB-500

これは、再発見です。 かつて、Nikon1には、三脚用ネジ穴に固定して使用する、動画用LEDライトがありましたが、大きな話題になることもなく、ひっそりと消えていきました。動画においてはフラッシュ(スピードライト)のような瞬間的な光では無く、…

第121回 Z-GR1

純正で、ここまで出来るのは、便利です。 先回は、この部品の付随部品である、Z-VP1でしたが、これは単独では使用できませんが、Z-GR1は使用できます。商品名は「エクステンショングリップ」で、本体に三脚穴用ネジで固定し、下側にネジあるいはア…

第120回 Z-VP1

それは、単独では機能しません。 今日の話題、Z-VP1は、縦位置用のブラケットです。写真で見ると、ブラケットに斜めの足と真っ直ぐの足があるだけの部品です。これだけでは、どうやって使うか分かりません。 使い方は、元となるグリップ、Z-GR1が…

第119回 FTZ

これは、過去と未来を繋ぐ部品です。 以前の500mmf5.6を購入したときに、発生したポイントで購入するものを検討中、次は、と思い購入したもの。もし本体を買う計画が頓挫しても、これは転売可能と思われたので、先行し購入しました。そして対応する…

第118回 Z 24-200mm f/4-6.3 VR

最初は、高倍率からです。 Z5用の、最初の1本は、24-50mm、24-70mm、24-200mmの3種がキットレンズに用意され、本体のみと4つの選択肢があります。ただ、やはりレンズキットの方が単品で買うより安く、全部コンバーターで使うなら…

第117回 Z5

遂に、新たに手に入れてしまいました。 ここ暫く余裕があり、また動画カメラが欲しいと思い、遂にフルサイズミラーレス、Z5を手に入れてしまいました。購入時に少々トラブルがあり、しかしそれが落ち着いたので、実機も届き、使用を開始しています。 画素…

第116回 500mmf5.6

それは、期待通りの傑作でした。 この夏の目標は、500mmf5.6を買うことでした。中古等も検討しましたが、結局新品しか選択肢が無くなり、購入。本日、到着しました。 通常、500mm単焦点はf4が一般的で、これはメーカーを問わず100万以上…

第115回 AF-S 24-70mm f2.8E ED VR(3)

気付けば、更に巨大化していました。 この時期ですので、春らしい写真は桜と、その写真を撮りに行きました。こういう時には、標準から広角側が使用頻度が高く、純正の超広角ズームも使いましたが、やはり美しいものはそのまま撮りたいと、大三元標準ズーム、…

第114回 Dot Sight

これは、他社のカメラでも使えそうです。 暫く買い物をしていなかった所ですが、先日、遂に買い物を、しかも新品を買いました。それは、”Dot Siget”です。 主に望遠レンズ、とりわけ超望遠を使用しているときに、液晶にライブビューを出せなくても、…

第113回 新春ということで

あけましておめでとうございます。管理人、Seichiroです。 新春の挨拶は、恐らく最も使わないだろう、魚眼ズームの写真でご挨拶です。多分通常撮影には使いません。 しかし、だからこそ使いたいというのもあり、使いました。ご容赦下さい。 今後とも…