Tetsu Photography

鉄道とカメラの四方山話

第133回 135mmf1.8 DG Art(2)

 これも、中望遠最高のような気がします。

 望遠系が甘い私のシステム、その強化も兼ね、ちょっと中望遠にハマっています。そこで、早速撮った写真です。

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 スナップ風に、撮った一枚(写真)。このレンズでの、ファーストショットです。

 標準ズームでもカバーできる焦点距離であり、単焦点を買おうとは思わないかもしれませんが、単焦点ならではの明るさ、スピードがあり、それがズームレンズでは満足できないところです。

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 ちょっと後に下がり目に写した、一枚です(写真)。中望遠でスナップを撮るには、少し遠目に下がって撮るしか無いようです。

 高倍率ズームを使えば、何本ものレンズを持ち歩く必要も無くなりますが、それでは得られない明るさやシャッタースピードがあり、今は感度まで変数ですが、カバーしきれない部分があり、それが単焦点の生き残る途となっています。ズームより圧倒的に明るいか、あるいはズームより圧倒的に軽いか、というところでしょう。

 Zマウントで、標準単焦点50mmでは、f1.8Sまでかなり大きく、それ自体は良いレンズですが、S-Lineではない軽量・安価な50mmf1.8も、出す価値があるのでは?流石に50mmで、いくら軽量でも、f2では買う人が減るでしょうから、どうでしょうか。それとも、1万円台で出す勇気があるでしょうか。2万円以上では、出す意味がありません。あと個人的には、Z40mmf2も品薄なので、早く届いて欲しいですね。

 それでは、次回をお楽しみに。