Tetsu Photography

鉄道とカメラの四方山話

第131回 TC-14EⅢ(3)

 これは、やはり被写体を選ぶようです。

 今回も、エクステンションチューブを試す機会があったので、少しアップして見たいと思います。

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 庫の奥の方に押し込められたミュースカイを、500mm×1.4、則ち700mmで撮影したもの(写真)。現在私が実現できる、最長焦点距離です。

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 参考で、ズームレンズの500mmで、撮影したもの(写真)。レンズは約2キロ、エクステンションチューブとマウントアダブターを装備すると、手持ちの上限を超える危険性があったので、先ほどの写真は単焦点で撮影しています。

 望遠レンズは、遠くのものを近くに見せ、更にエクステンションチューブを使うとその効果は倍増しますが、「引き寄せすぎ」もあり、写真をはみ出す失敗が散見されます。もう少し、効果的な使い方が出来るよう、技術を研鑽したいと思います。

 それでは、次回をお楽しみに。