これは、再発見です。
かつて、Ｎｉｋｏｎ１には、三脚用ネジ穴に固定して使用する、動画用ＬＥＤライトがありましたが、大きな話題になることもなく、ひっそりと消えていきました。動画においてはフラッシュ（スピードライト）のような瞬間的な光では無く、長時間照らすライトが必要、省電力のＬＥＤであれば、容量の小さな電池でもそれなりの時間明るくすることができます。
そのＬＥＤライトを、スピードライトに組み込んだのが、ＳＢ－５００で、単三電池２本で動作、スピードライトと白色ＬＥＤライトの切替が可能、動画でも使用可能なものです。しかし一世代古いデジ一用であり、Ｚシリーズには最新のスピードライト、ＳＢ－５０００のみ対応と思っていました。
先日Ｚ５を購入した話を書きましたが、対応商品の欄を見ていると、何とＳＢ－５００も対応商品に入っていて、驚喜しました。Ｚ５は、今後は主に動画用に使用する予定であり、ちょうど良い補助光ライトが手に入った気分です。するとマイクはホットシューには装備できなくなりますが、それはそれで次の対応を考えたいと思います。
ただ、電源が単三２本で、外部電源接続も無し、連続使用時間に限度があるのは事実です。電池容量不足には警報音を出してライトが切れるので、それは分かります。まあ、動画は最大３０分ですから、そんなに長い動画で無ければ気にすることもありません。
でも、遊休の部品が再度使用可能になるのは、嬉しいです。まだまだ、捨てたものではありません。正に、再発見です。
それでは、次回をお楽しみに。
