Tetsu Photography

鉄道とカメラの四方山話

レンズ(コンパクトミラーレス)

第68回 6.5mmf2.0

それは、「お試し」の筈が、怪作でした。 オークションで出ていて、「面白そう」と買ったレンズ、6.5mmf2.0。CX用の魚眼レンズでしたが、電子接点はなく、勿論AFも出来ません。マウントは入りましたが、使い方までは考えていませんでした。 筐…

第60回 1Nikkor 70-300mm

それは、圧倒的なレンズでした。 70-300mmという焦点距離は、通常のデジ一ではそれほど珍しくなく、純正以外にもレンズメーカー各社が競合するレンズ、少々見飽きたレンズでもあります。しかし、1Nikkorであることが、大きな意味があります。…

第26回 70-300mmf5.6-6.3

これも、とてつもない怪作でした。 「70-300mm、何だ、何でもないじゃん。」と思いそうです。そう、通常のレンズであれば、そうでしょう。しかし、これは、ミラーレス用のズームレンズです。CX300ミリは、FX換算810ミリで、超望遠ズームで…

第25回 18.5mmf1.8

それは、まだまだ可能性があるレンズです。 カメラメーカーN社のミラーレス一眼、V1に引き続きV2が出て、このキットレンズに選ばれたのが、18.5mmf1.8です。通常形換算約50ミリ、イメージは標準マイクロ(マクロ)レンズです。f2を切って…

第24回 10mmf2.8

これは、もう少し注目されてもよいレンズです。 N社で最初に出たミラーレス、V1のキットレンズに付属した、1NIKKOR10mmf2.8。キットレンズの選択の失敗が、V1があまり売れなかった理由で、ズームレンズを買うためにJ1を買う、という人…

第23回 32mmf1.2

それは、とてつもない怪作でした。 カメラメーカーN社においては、AF化、及び同時期に行われたCPU連動により、消えてしまったf1.2のレンズ。恐らく、制御コンピューターの設計上、始まりをf1.4で設計したのであろうと思いますが、結果AFレン…