Tetsu Photography

鉄道とカメラの四方山話

フィルムカメラ(AF)

第99回 MF-28

最初は、使い方が分かりませんでした。 これは、F5用のデータバックで、日付のみが写る簡易型では無く、コマ間及び写真内に各種データが写せる多機能型のものです。F、F2ではその機能は無く、F3では日付が写真隅に入れられるようになり、F4、及びF…

第84回 F5 50周年記念

遂に、手を出してしまいました。 F5は、既に通常のタイプを1台所有し、「そうか、予備機でも、」と思って、オークションを眺めていました。すると、元箱は無いものの、N社カメラ製造50周年記念モデルが手ごろな価格で出ており、競争無く手に入れること…

第64回 F6

これは、最後のフィルムカメラとなっています。 Fに始まり、現行のF6まで連なる、いわゆる「一桁機」。プロ用のカメラの代表格で、技術的変遷はあったものの、同じFマウントであり、一部改造が必要な部分もありますが、クラシックレンズをF6で使用する…

第43回 サブバッグの中身

それは、壮大な無駄と言えばそうです。 先回は、重装備の時のメインバッグの中身の話をしましたが、今回は、それを持たないときの、簡易な取材時のバッグです。 D600を買ったとき、キャンペーンで、ロゴ入りのリュックを貰いました。これは、同時に販売…

第42回 メインバッグの中身

遂に、編成替えを行いました。 従前は、広角ズームが12-24mmf5.6-6.3(シグマ)、18-35mmf5.6-6.3G、 広角単焦点が20mmf2.8D、24mmf2.8D、28mmf2.8D、35mmf2D、 標準系単焦点が50mmf…

第37回 F80

それは、今思うと中途半端なカメラでした。 デジタル一眼が普及し、結果F6以外の全てのフィルム一眼を生産中止、各カメラ店は在庫処分を行いました。その時在庫があったのは、F100とF80でした。F100は所有し、2台目には値の張る一台であったこ…

第36回 F-801(N8008)

これが、最初のカメラです。 父の海外出張にかこつけて、買わせてしまったAF一眼レフ。父は、アメリカのカメラ店で、言葉も十分に通じず苦労しながら、日本と品番の違うカメラを買ってきました。それが、F-801対米輸出バージョン、N8008です。付…

第34回 F100

それは、今でも私の主力です。 初めてのカメラ、F-801から、次のカメラを検討中、F90シリーズを物色していました。そこで、カメラ店で、相談をしてみました。 その答えは、こうでした。「F100の方が、良いよ。」 「F5ジュニア」というキャッチ…

第4回 F6

それは、最後のフィルムカメラとなっています。 私の写真の腕は、初心者ではありませんが、お世辞にも上級者とも言えません。そのため、プロ用の道具は使う資格が無いと、最高の機器では無く、中級者に似合う道具を使用していました。 そのため、N社の一桁…