Tetsu Photography

鉄道とカメラの四方山話

第92回 80-400mmf4.5-5.6G(2)

 それは、正に初めてでした。

 先日手に入れたと書いた、80-400mmf4.5-5.6G。折角手に入れたので、早速試用しました。

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 その時の写真です(トリミングあり)。一般に高倍率ズームでは、テレ側ではコントラストが落ちることが多々あることですが、この写真で見た限りでは緑の鮮やかさも落ちているようには見えず、それほどではありません。その辺は、スーパーEDレンズを使用しているからか、あるいはナノクリ等で検討されているかなのでしょう。

 かつては望遠ズームの最大値であった400ミリ、今でこそ200-500mmもありますが、特別なレンズでした。高性能レンズの一つに入ることとなり、外観も、内容も一新されたのでしょう。旧来ならズームでレンズも前に繰り出していましたが、今は内部の動作、バランスの変化も無いようです。使い込んでいきたい1本と言えるでしょう。

 それでは、次回をお楽しみに。