これは、高倍率ズームに対する考え方が変わりそうです。
一般に、高倍率ズームではテレ側のコントラストが落ち、イマイチな写真になりがちですが、このレンズ、８０－４００ｍｍｆ４．５－５．６Ｇの、テレ側を使って撮った写真を見ています。今回は、こちらです。
テレ側、恐らく４００ミリでの使用で、一般にこの位だとかなりコントラストが落ちている筈ですが、この写真では、被写体のお陰か、それほど落ちているようには見えません。それは、恐らくスーパーＥＤレンズの使用によるものです。
やはり、先代からの問題で気にしていたのでしょう、それを解決する新硝材が開発され、それでこのような解決を見たと思われます。少し、考え方が変わる一枚です。
それでは、次回をお楽しみに。
