Tetsu Photography

鉄道とカメラの四方山話

第148回 20mmf1.4 DG Art

 これは、スペックの割に小さいです。

 この夏の買い物、3本目は、他と迷いましたが、結局20mmf1.4 DG Artとしました。他も欲しくないと言えば嘘ですが、やはり希少となるであろう方が先と思い、選択しました。

 そして、届いたわけですが、箱からして小さめ、ケースにはストラップが無く、他のDG Artより一回り小さなケースに収まっており、Artラインの構想の初期段階はこのサイズであったのが、だんだん膨らんで、105mmf1.4や14mmf1.8のサイズになっていったのが、分かりました。「あれも入れたい、これも入れたい」という様子が分かる気がします。

 純正の20mmf1.8に対しては長さが増え、一方鏡筒はほぼ同じ太さですが、フード組み込みのボディには、前面に保護フィルターが装備できません。そこが、違いです。比較の写真が出せるか興味ありますが、そちらも請うご期待。

 S社のArtラインは、最初に20,24,35,50が出て、以降他の焦点距離へと拡大したようで、初期のものは、やはりこのサイズのようです。もう新品を買う余力は無いようにも思われますが、どうなったのかは次回以降で。

 それでは、次回をお楽しみに。