Tetsu Photography

鉄道とカメラの四方山話

第149回 50mmf1.4 DG Art

 これは、複数持っていても後悔しません。

 大きな買い物を同じ所でしたため、ポイントが万単位で貯まり、そこでその有効活用で買ったのが、中古の50mmf1.4 DG Artでした。勿論ポイントだけでは足らず、少し足しましたが、あまり大きな金額にはならずに手に入れることが出来ました。

 躯体は20mmf1.4と同じ程度、純正50mmf1.4よりは大きいですが、40mmf1.4 DG Artと比べても小さく、Artラインとしてはあまり大きくはありません。50mmでも大きさを自慢したいなら、これはありでしょうが、40mmの方が効果抜群です。やはり40mmという少し珍しい焦点距離であり、設計も後から、今後永く生産するか疑問な点もあり、自慢ならこちらをお薦めします。

 それを抜きにして、標準に拘る人は、やはりこの位に落ち着くのでしょう。絞りの使い方次第でどうとでも使える焦点距離、これは何本持っていても後悔は無いと思います。ただ、状態が悪い個体でも良いのかは、疑問もありますが。いつか、新品で買える日を夢見て使い続けるのでしょうが、DSLRは今後生産も減るでしょうから、一巡するまで残っているか、疑問はあります。あと1年、保つでしょうか。

 それでは、次回をお楽しみに。