Tetsu Photography

鉄道とカメラの四方山話

第150回 50mmf1.4 DG Art(2)

 早速、使用しました。

 普通の視野角とほぼ同じとされる、50ミリ。開けば、望遠風に、絞れば、広角風に写るとされ、多くの作例があります。今回は、そんな1枚からです(写真)。高速シャッターであることから絞り開放と思われ、どちらかといえば望遠風に写りそうですが、パンフォーカスで、何となく合っているようです。

 ほぼ同じ場所で、40mmf1.4 DG Artでの1枚(写真)。こちらはやや広角に写っていますが、比較になっているでしょうか。

 微妙なところで違いがある筈ですが、今後35ミリを使っても、多分似たような雰囲気になりそうです。基本使うのは、焦点距離2つおき、とのことで、50ミリに対しては次は28ミリくらいが来て、それで「違うかな?」と言うようです。つまり、35ミリの次は85ミリ、その程度の差は無いと分からない、というのは当たっている気はします。違いをクッキリと説明できない、技術の拙さも感じます。もう少し、という気はします。

 それでは、次回をお楽しみに。