Tetsu Photography

鉄道とカメラの四方山話

第140回 40mmf1.4(2)

 確かに、今まででは無い一枚です。

 手に入れながら、なかなか使う機会が無かった40mmf1.4でしたが、試す機会があり、早速その結果をお届けします。

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 先ずは、40mmf1.4から(写真)。準標準とも、微妙に広角ともいえます。アップでも、細かいところまでしっかり写っています。

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 比較1、24-120mmf4ズームでの一枚(写真、28mm)。ズームでも、純正ならではの仕上がりです。

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 比較2、ミラーレス24-50mmf4-6.3ズームでの一枚(写真、31.5mm)。画素数の違いは感じませんが、ホワイトバランスの違いで微妙に感じが異なります。

 レンズメーカー製とはいえ、単焦点で、Artラインを名乗るだけあって、純正に匹敵する画像とは、侮れません。パンケーキにも設計が出来る所、満を持して出したものでしょうから、やはりそこは譲れないということでしょう。お好みは、どれでしょうか。

 それでは、次回をお楽しみに。