それは、違いが分かるでしょうか。
先日手に入れた新標準ズームを、早速使用しました。
先ずは、鉄道の作例で。
通常この位置では、普通の人は70-200mmf2.8を出して撮影し、単焦点でも85mm位が好適と思われますが、同ズームのワイド端70mm位となったので、ならばテレ端でと選択した作例です(写真)。曇りであり、細部も写っています。
ワイド端、24mmでの作例(写真)。絞りすぎで失敗という感じもしますが、そこそこ写っています。
比較のため、AF-S 24-70mm f2.8Gで、同じカメラで撮ったもの(写真)。こちらは高速シャッターで切っており、回折現象が出ていないと思いますが、何となく曇天のような雰囲気です。
微妙に撮影データが異なり、一概に比較は出来ませんが、確かにドラマティックには撮れるような気がします。
フルサイズもミラーレスに変わりつつある現在、このレンズを買う勇気が出るかどうか微妙ですが、まだ1,2年続けるなら、これはアリという気はします。ただ、3年ないし5年後、これらの機材は使われるでしょうか。時代は、どう変わっていくでしょうか。
それでは、次回をお楽しみに。